オンラインゲーム「フォートナイト」を皆さんは知っているでしょうか?現在、子供から大人まで幅広い年齢層に愛されているフォートナイトがオープン化しています。今回はフォートナイトオープン化について調べてみました。
フォートナイトとは
フォートナイト(Fortnite)は、Epic Gamesが販売するオンラインゲームでクラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームで操作するキャラクターを追う第三者の視点でゲーム内の空間・世界を移動し武器などを用いて戦うことのできるゲームです。PC端末やNintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X/Sなど幅広いハードに対応しています。3つの異なるゲームモードを提供していて、中でもバトルロイヤルモードは基本無料でプレイできるバトルロイヤルゲームで、最大100人のプレイヤーが最後まで生き残るために他のプレイヤーと対戦することができます。
フォートナイトのオープン化とは
今回注目されているフォートナイトのオープン化とは、フォートナイト用の島を自分で作ることができるようになったということを指し、UEFN(Unreal Editor for Fortnite)というアプリケーションを使用するようです。UEFNはフォートナイト運営会社Epic Gamesが発表したもので、今までゲームを作るにあたって使用されてきたツールは「unity」と「Unreal Editer」が主流でした。フォートナイトもこの「Unreal Editer」が使われており「Unreal Editer」をフォートナイト専用にしたものがこのUEFN(Unreal Editor for Fortnite)ということです。「Unreal Editer」はVerseというEpic Gamesが開発したプログラミング言語が使われておりクリエイティブの仕掛けのカスタマイズの時などに使用します。
フォートナイトオープン化はいつから
お馴染みのスーパーマリオメーカーでステージを作るように簡単にフォートナイトの世界を作れるようになったとなったとなれば楽しみなものです。気になるオープン化は実は2023年の3月(クリエイティブ2.0)時点で行われていました。最近、ホリエモンなどがTwitterに投稿したりなどで日本でもかなり注目が集まりつつあります。こういったものはYouTubeのように早めに手を出した人が優位に立てるのが鉄板です。
クリエイターのメリットと収益化
クリエイターとして作る側になるメリット、それは自分が作ったもので得られた利益の40%がクリエイターの利益になるということです。プレイした経験を活かして自分で楽しい島を作ってその島で1,000人が遊んでくれたらそこから収益が発生するという仕組みになっています。好きなゲーム作成で収益を得られたらそれほど嬉しいことはないと思いませんか?つまりYouTuberのように人気が出ればその分収入に反映されるということです。近い将来、YouTuberのように一つの仕事として確立されるかもしれませんね。
AIの活用でさらに進化!?
オープン化の話をするにあたって最近ではAIの発展により、こういったクリエイトする技術も発展しています。話題のChatGPTを使って一昔前では専門的な知識がなければ難しかった技術も一般の人でも気軽に使用できるようになってきました。
まとめ
いかがだったでしょうか?フォートナイトのオープン化・収益化について調べてみました。最近ではもう想像するアイデアさえあれば意外と簡単に実現できる世界になってきたのです。気になる方はまずは触ってみることをおすすめします。