フォートナイト年齢制限機能は?対象者や解除方法を徹底解説!

フォートナイト年齢制限機能は?対象者や解除方法を徹底解説!

2017年に公開されて以来、世界的に人気となっている『Fortnite(フォートナイト)』、プラットフォームも豊富でPC(Windows・Mac)を始めNintendo Switch、PlayStation4,5、Xboxなど様々な機種で楽しむことができます。その為、年齢層も幅が広く小学生から社会人まで多くの人が楽しんでいることでも知られています。人気ゲームなので学校の話題などにもなっているフォートナイトをお子さんからプレイしたいと言われることもあることでしょう。今回はそんなフォートナイトの年齢制限、その対象者や解除方法についてご紹介します。

目次

フォートナイト年齢制限(年齢制限アカウント)とは

フォートナイトの年齢制限は2022年12月から公式のEpicから導入された機能です。対象年齢に達していないEpicアカウントは機能限定アカウントになり、保護者による同意手続きが必要となります。それまでに使っていたアカウントで購入または獲得したフォートナイトのゲーム内コンテンツ全ては引き継がれますが、特定の機能にアクセスする際にペアレンタルコントロールの設定が必要になります。基本的にはチャットの設定に制限がかかったり、16歳未満であればNGワードのフィルターなども機能するようになります。

年齢制限(年齢制限アカウント)の対象者

基本的に『Fortnite(フォートナイト)』の対象年齢は15歳以上となっています。しかし、小学生に人気となっていることもあり遊べないわけではありません。Nintendo Switchであれば多くの家庭にありますので、小学生のお子さんがそれを使ってプレイしているということも少なくありません。年齢制限の対象となるのは18歳未満の未成年と16歳未満に分かれてその対象となるようです。主に18歳未満で年齢を申告していないプレイヤーは、一部の設定が最も厳しいプライバシーオプションにリセットされたり、16歳未満のプレイヤーの場合はNGワードのフィルターがかかったりするようになります。

年齢制限(年齢制限アカウント)で制限される機能

年齢制限で制限される機能はボイスチャットまたは無料のテキストチャットを使用した他のプレイヤーとのコミュニケーション、金銭を用いたアイテムの購入、Epic以外が所有するゲームのダウンロード、過去のアクティビティに基づいたおすすめの受信、マーケティングメールやプッシュ通知の受信、『ロケットリーグ』でのトレード、

特定の外部サービスやウェブサイト、アプリケーションにアカウントをリンクさせることを含む「Epicでサインインする」の使用、カスタムディスプレイネームの選択、SMSを用いた2段階認証の使用などに制限がかかります。

解除方法とペアレンタルコントロール

年齢制限を解除するにはペアレンタルコントロールの設定が必要になります。ペアレンタルコントロールの設定は、機能制限アカウントを利用するために登録したメールアドレスから可能となっており、そこから保護者の許可を得て細かな制限を解除してもらう必要があります。保護者の方が大丈夫だと判断して全ての制限を解除してくれれば何の制限もない普通のアカウントになりますし、保護者の方が心配な部分は制限して一部だけ解除するということもできます。設定はすぐにできますので一度解放してみて様子をみて危険と判断したらすぐに制限を再度かけることも可能です。

まとめ

今回はフォートナイト年齢制限、その対象者や解除方法についてご紹介しました。オンラインで楽しむゲームはすぐに世界中の人と繋がれるという魅力がある一方で悪質なユーザーに当たってしまったら色んな危険に巻き込まれるというリスクもあります。特にプレイするのが10歳そこそこのお子さんであれば騙される可能性も高いと言えるでしょう。ペアレンタルコントロールを利用して変なユーザーに騙されないように楽しんでいきましょう。

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