eスポーツやオンラインゲームで使われる用語一覧(英語)|通信回線

eスポーツやオンラインゲームで使われる用語一覧(英語)|通信回線 ゲーム

近年、絶大な人気で話題となっているオンラインゲーム、eスポーツの種目としても注目されており、色んなゲームがあります。そんなオンラインゲームの世界で理解しておく必要があるのが「ゲーム用語」です。今回はゲーム用語で使われている通信回線に関する英語をご紹介します。

ゲームで使われる通信回線に関する用語

ここからはオンラインゲームやeスポーツなどで使われる通信回線に関する用語をご紹介します。様々な用語がありますが、使い所を間違って失敗しないようにその意味などをしっかりと理解するようにしましょう。

laggy

「laggy」は「ラグい」という意味で使われる用語で通信回線が遅かったりするときに使われます。「lag」は直訳すると「遅れ」という意味があり、英語の由来から「to lag(遅れる)」や形容詞として使う場合は「laggy(遅い)」などで表されます。

Ping

「Ping」はピングまたはピンと言われるものでこれは通信の質を表す数値のことをいいます。「Ping値」とも言われ、一般的にはデバイスとサーバー間でデータを送受信する際に発生するタイムラグや応答速度、反応速度を示す数値で1msは0.001秒を意味しています。このping値が低ければ低いほど、サーバーとのデータ送受信にかかる時間が短く快適な通信が可能ということを示し、10ms以下であればラグを感じないほど快適だと言われています。

dc

「dc」は回線が切れている状態を意味する用語で「Disconnected(切断されました)」を略した用語になります。スラングとして使われることもある用語で、「◯◯ dc」とチャットで言われたら「復帰できるまで待って」という意味で使われることもあるのでどういった意味の「dc」なのか注意しましょう。「dc’d」で「回線落ち」と表されることもあります。

Rage Quitter/Rage Quit

「Rage Quitter/Rage Quit」は「Rage(怒り)」「Quitter(やめた人)」と怒ってやめた人、「切断厨」という意味のスラングとして使われている言葉です。目にする場合は他に参加しているプレイヤーに向けられて使われる用語となるでしょうが、自分が怒って「Rage Quitter」と言われないようにしましょう。

AFK

AFKは「Away From Keyboard(キーボードから離れて)」という意味の略語で離席するという意味で使われる用語です。ちょっと席を離れる時は「AFK」を使うことが多く、同じようなもので「BBL」という用語もあり、これは「Be Back Later(後で戻ってきてください)」という意味なので「AFK」の方が自然な流れで使いやすいです。

GTG

「GTG 」は「Gotta to go(行かなくちゃ)」の略語でこれも離席を意味しています。AFKとの使い分けは、AFKはちょっと離れる場合、GTGはすぐに戻って来られない離席の場合で使い分けるといいかもしれません。

BRB

「BRB」は「Be right back(すぐ戻ってきます)」の略語でAFKと同様に離席するけどすぐに戻ってくることを意味します。どちらもちょっと離席する表現なので場合によって使い分けるようにしましょう。

まとめ

今回は、ゲーム用語で使われている通信回線に関する英語をご紹介しました。自宅にいながら世界中の人たちと楽しむことができるオンラインゲーム、一昔前までは友達の家に集まってゲームを楽しんでいましたが今ではあまり見なくなりました。見えない人と楽しむことができるのは魅力ですが、逆にちゃんとしたやり取りをしないと大変なことになることも事実です。楽しいゲームライフ、ゲーム用語も理解して楽しんでいきましょう。

タイトルとURLをコピーしました