日々進化を続けているゲームの世界。eスポーツやオンラインゲームなど様々なものがどんどん登場しています。そんな中で使われる用語、皆さんはどれくらいわかるでしょうか。今回は中でもゲームジャンルで使われているゲーム用語(英語)をご紹介します。
ゲームジャンルで使われる用語
ここからはゲームジャンルで使われる用語の英語や略称をご紹介していきます。
RPG
知名度の高いジャンルとして不動の人気を誇るのが「RPG」です。「Role Playing Game(ロールプレイングゲーム)」の略称で『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』、『ポケットモンスター』など、ゲームをする人であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。Role(役割) Playing(遊ぶ)Game(ゲーム)でそれぞれのキャラが役割を果たしながら冒険するRPGはこれからも楽しまれていくジャンルでしょう。
FPS
近年メキメキと人気を上げ、現在ではトップクラスの人気を誇っているのが「FPS」です。FPSは「First Person shooter(ファースト・パーソン・シューター)」の略称で直訳すると「一人称視点シューティングゲーム」です。『Quake』、『Unreal』、『Half-Life』などが現代のFPSの原点にもなっていると言われ、最近では『Call of Duty: Modern Warfare III』が人気となっているようです。
TPS
FPSと対照的に、3人称の視点で楽しまれているのが「TPS」です。TPSは「Third Person shooter(サード・パーソン・シューター)」の略称で『フォートナイト』、『バイオハザード』がこのジャンルにあたります。主人公の肩越しに画面が表示されるのでキャラクターを楽しみながら遊ぶことができます。また、ゲームを眺めるスタイルから「神様視点」と言われることもあるといいます。
STG・SHT
STG・SHTは「Shooter Game(シューティングゲーム)」の略称として使用されています。弾丸やレーザー光線などの飛び道具を用いて敵を撃つゲームのことを総称してシューティングゲームというジャンルになっているようで、懐かしい『スペースインベーダー』もこのジャンルに入ります。
ACT
ATCは「Action Game(アクションゲーム)」の略称でキャラクターを操作して敵を倒したり障害物を避けたりしながらステージをクリアしていくゲーム、みんなが大好きな『マリオ』がこのジャンルになります。マリオシリーズもファミコン、ゲームボーイ時代から現在はNintendo Switchまで歴史を積み上げています。今後はどんなマリオシリーズが出てくるのか楽しみですね。
AVG・ADV
AVG・ADVは「AdVenture Game(アドベンチャーゲーム)」の略称で情報をヒントに謎を解いていく形式のゲームのことをいいます。今は懐かしい『かまいたちの夜』がこのジャンルにあたり、アドベンチャーゲームから派生してシミュレーションゲーム、ギャルゲーが誕生したとも言われています。
まとめ
今回は、ゲームジャンルで使われているゲーム用語の英語や略称についてご紹介しました。一昔前まではRPGしかなかったような印象のあるゲームジャンルですが、現在では色んな略称のゲームジャンルが存在しています。特にFPS・TPSの世界はWEB3.0の登場からこれから特に進化する可能性があります。アニメで描かれるリアルダイブの世界もすぐそこまで来ているのかもしれません。これからのゲーム界からは目を離せそうにありませんね。